C型肝炎についての基本的な知識,治療,取り組み方
C型肝炎とは?
C型肝炎という病名をよく耳にしますが、どんな病気かご存知ですか?
C型肝炎は、C型肝炎ウィルス(HCV)の感染によって起こる肝臓の病気です。C型肝炎は、主に血液感染となります。
しかしウィルスの感染力は弱く、特徴も少ないためにどんなウィルスか解らず、AでもBでもないウィルス性肝炎ということで非A非B型と呼ばれてきました。ここ10 年ほど前にやっと明確な診断が下されるようになりました。このウィルス感染はややもすると見逃され、免疫力がよほどしっかりしていないとウィルスは肝臓に棲みついてしまいます。
肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、重症化するまでは自覚症状の現れないという特徴があります。つまり症状がわかりにくく、知らず知らずのうちに肝硬変や肝臓ガンにまで進んでしまう可能性が高いのがC型肝炎なのです。これは本来肝臓がもっている予備能の高さに由来しています。このことを正しく認識し、HCVに感染していることがわかったら症状がなくてもきちんと検査をして病気を早く発見することが大切です。
肝臓の機能や免疫力が低下してくる50才あたりから肝炎の症状が出始めます。A型やB型に見られる黄疸は殆ど見られずに,ウィルスが増殖して病気が進行して行きます。症状がはっきりと出て、気が付いたときには慢性化して、肝硬変や肝臓ガンにまで進行している場合も多く見られます。
C型肝炎の治療法としては、免疫力を高めてウィルスを潰して行く以外にはありません。
肝炎になると、肝臓の細胞が壊れて、肝臓の働きが悪くなります。
しかし、重症化するまでは自覚症状の現れないという特徴がある肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、早く発見できないことが多々あります。これは本来肝臓がもっている予備能力の高さに由来しています。
このことを正しく認識し、HCVに感染していることがわかったら症状がなくてもきちんと検査をして病気を早く発見することが大切です。
肝臓の働き
- 栄養分(糖質、たん白質、脂肪、ビタミン)の生成、貯蔵、代謝
- 血液中のホルモン、薬物、毒物などの代謝、解毒
- 出血を止める
- 胆汁の産生と胆汁酸の合成
- 身体の中に侵入したウィルスや細菌の感染を予防する
…などがあり、我々が生きていくためには健康な肝臓であることがとても大切です。

C型肝炎の特徴
- C型肝炎はウィルス肝炎の一種である。
- C型肝炎はC型肝炎ウィルスの感染によっておこる。
- C型肝炎ウィルスは、血液を介して感染する。
- 急性期では、A型、B型肝炎に比べて症状が軽いことから、気付かない場合が多い。
- C型肝炎ウィルスに感染すると、70%前後の人がC型肝炎ウィルス持続感染者(HCVキャリア)となる。
- C型肝炎ウィルス持続感染者(HCVキャリア)の65%から70%は、慢性肝炎となる。
- 40歳のC型肝炎ウィルス持続感染者(HCVキャリア)集団を70歳まで適切な治療をせずに放置した場合、20〜25%の人が肝がんに進展すると予測されている。
- C型肝炎は抗ウィルス療法により完全に治癒することがある。
- 完全に治癒しない場合でも、肝庇護療法により肝炎を沈静化させることができる。
C型肝炎の特徴は?

ウィルス肝炎のうち、C型肝炎ウィルス(HCV)の感染によるものをC型肝炎と呼びます。C型肝炎ウィルス(HCV)はかつて非A非B型肝炎ウィルスと呼ばれていたものの1つで、1988年にアメリカでその遺伝子の断片が見出され、1989年には診断ができるようになり、これに引き続いてウィルスの本体も明らかにされたことから、C型肝炎ウィルス(HCV)と名付けられました。
今日では、かつて非A非B型肝炎と呼ばれていたもののほとんどがC型肝炎ウィルス(HCV)の感染によるものであることが明らかになっています。
C型肝炎のウィルスの症状とは?
C型肝炎ウィルスに感染すると、全身けん怠感に引き続き食欲不振、悪心・嘔吐(おうと)などの症状が出現することがあります。これらに引き続いて黄疸(おうだん)が出現することもあります。黄疸以外の他覚症状として、肝臓の腫大がみられることがあります。しかしほとんどの場合、自覚症状がないままで経過し、このような場合も含めてC型肝炎ウィルスに初めて感染したヒトの70%前後は持続感染状態に陥る(キャリア化する)ことが知られています。
C型肝炎ウィルス持続感染者(HCVキャリア)の65%から70%は慢性肝炎と診断されますが、慢性肝炎の場合でも、自覚症状がない場合が殆どです。
C型肝炎の治療法
C型肝炎の患者の治療は、病気の活動度や進行の状態(病期)によって方法や効果などが違います。インターフェロンや、リバビリンという抗ウィルス剤を用いる場合、これらの薬による効果は、ウィルスの遺伝子型(ジェノタイプ)や量によって差があり、副作用の問題もあります。そこで、治療薬や治療方針の選択については専門の医師による判断が必要です。一般にインターフェロンによりC型肝炎ウィルスの排除(治癒)に成功するのは、全体では100人中約30人前後、リバビリンを併用した場合には40%前後と考えられます。
インターフェロンやリバビリンでウィルスを排除できなかった場合でも、肝酵素(ALT、AST等)値が正常範囲を超えて上昇している場合には肝臓を庇護(ひご)する治療を行い、肝臓の細胞が損傷されることを抑え、肝臓の線維化を防ぐことで、肝硬変や肝がんになることを予防したり、遅らせたりする治療が行われます。
セカンドオピニオンについて
セカンド・オピニオンとは、直訳すれば、第二の意見ということです。具体的には、診断や治療方針について主治医以外の医師の意見をいいます。「医者をかえる」ことではありません。主治医との良好な関係を保ちながら、複数の医師の意見を聞くことです。
医療が進歩してさまざまな治療法が生まれています。その結果、医師によってあなたの病気に対する考え方が違うことがあります。また、医師や病院によって、医療技術や診療の質に差があることも考えられます。そこで、あなたにとって最善と考えられる治療を、患者と主治医で判断するため、主治医以外の医師の意見を聞くこと。それがセカンドオピニオンです。
「手術をすすめられたけど、どうしよう」。重大な決断をしなければならないとき、他の専門医に相談したいと思うのは当然のことです。セカンド・オピニオンは、日本ではまだ普及していないため「主治医に失礼になるのでは」と思われがちでしょうが、その心配はまったくいりません。インフォームド・コンセント(説明と同意)という考え方を分かっている医師でしたら治療法を決定するのは患者や家族であることを十分に認識しているからです。
医師からインフォーム(説明)を受けても、情報も知識もない患者や家族にとっては治療法の決定をできなかったり、不安を覚える場合もあります。だから知識を持っている人=専門医に相談し、意見を聞きたいということになるわけです。これは至極当然な過程です。つまり、インフォームド・コンセントと、セカンド・オピニオンは車の「両輪」なのです。
納得して治療法を選ぶことは、患者の持つ基本的な権利です。
同じ手術をするとしても、「どんなリスクがあるのか」「ほかにどんな選択肢があるのか」を知ったうえで行うことは、非常に重要なことです。セカンドオピニオンは、患者の権利を守ると同時に、医師にとっても誤診を回避するなど多くのメリットを持ったしくみです。
そこで今回は、開業以来多くのC型肝炎の患者さまを診てこられた医療法人社団 古賀クリニック院長・古賀一誠先生のレポートを無料でご提供いたします。
古賀一誠先生 C型肝炎無料レポート
古賀クリニック院長 古賀一誠先生は、開業されてから多くのC型肝炎の患者さまも診てこられました。そこでの研究結果で多大の成果を上げておられます。それらの多くの経験から多くのC型肝炎で苦しんでいる方へ無料レポートを書かれました。無料レポートの申し込みは下記の申し込みフォームよりお願いいたします。
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古賀クリニック院長 古賀一誠先生

古賀クリニック
神奈川県横浜市鶴見区馬場7-30-1
院長:古賀一誠
医学博士(医学博士・日本内科学会認定医・日本東洋医学会専門医)
昭和20年生まれ、九州大学医学部卒業、九州大学医学部付属病院、順天堂大学医学部付属病院、国立病院医療センター、ラジオアイソトープ室勤務をへて現在、古賀クリニック院長医学博士。
C型肝炎無料レポート:「C型肝炎 完全撃退への道」

著者:古賀 一誠先生
古賀一誠先生経歴
- 昭和46年
- 九州大学医学部卒
- 同年
- 九州大学医学部放射線科入局
- 昭和58年
- 横浜市鶴見区に古賀クリニック開業
- 昭和59年
- 「頸部領域病変検出のスクリーニングとしての補間法によるCT再構成画像(前額、矢状断面像)の基礎的、臨床的研究」で学位(医学博士)取得
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