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科学療法から統合医療への時代・環境の流れ

西洋医学と代替・補完療法の違い
一般に医学とか医療という場合、西洋医学を意味します。 あなたが、病気になって病院に行き治療をしてもらう。 それは、ほとんどが西洋医学です。

そして"この医学・医療こそ正統で、絶対に正しい"と考えられてきたのが近代の医学だったのです。 西洋医学は病気の原因を取り除くための薬剤や手術を中心としたもので、急性感染症や早期のがんなどの治療に優れています。がんの治療でいうのなら放射能治療、抗がん剤治療などです。

代替医療とは、医療機関において医師により施される医療すなわち、科学的に効果の証明された西洋医学、または医師による漢方薬による科学的根拠に基づいた医療ではない治療をまとめた総称です。つまり、代替療法というのは簡単に言えば西洋医学以外の療法です。代替医学・代替医療は、健康保持やストレスに対しては、心身医学や中国医学などが優れております。保健・予防を目的として、自然治癒力の向上や人間のライフスタイルの改善を図ったりしております。代替医学・代替医療の中には、がん、エイズ、各種難病に効果があるといわれているものもあります。

代替・補完療法というのは西洋医学と併用しさまざまな症状や苦痛を緩和して患者の生活の質を高めることを目的とした療法のことなのです。気功や針灸、漢方、サプリメントやホメオパシーやアロマセラピー、フラワーエッセンス、音楽療法などが代替補完療法です。 中国医学における中薬療法、鍼灸、指圧、マッサージ・カイロプラクティック、気功、インド医学におけるアーユルヴェーダなどの伝統医学や、免疫療法、薬効食品・健康食品、薬草(ハーブ)療法、アロマセラピー、ビタミン療法、食事療法、精神・心理療法、温泉療法など多数あります。これらの中には、非科学的なものから作用機構や有効性が科学的に証明されているものまで多岐にわたります。

そして、近年、新聞、雑誌、テレビ、インターネット等で代替医学・代替医療を求める患者が各国で急増しております。 アメリカでは、1992年に米国国立衛生研究所(NIH)という世界的な最先端医学研究施設の中に、代替医療事務局が設立され代替医療を科学的に研究しております。現在アメリカではハーバード大学を始め医学部に「代替医療研究センター」が20校以上にもなり、診療・教育研究が行われています。

我が国には残念ながら代替医療に取り組む政府機関がなく、この分野では欧米に比し遅れていると見る向きもあります。しかし、現在、TVや雑誌などメディアで取り上げられて注目されています。 健康食品や漢方薬、機能性食品など研究の結果、色々な病気に効果的という研究結果も増えています。

なぜ今このように代替補完療法が流行っているのでしょうか?
ひとつの理由として「西洋医学の限界」が見えたためかもしれません。もちろん西洋医学も 治療医学として近代において画期的な進歩を遂げており、現在進行形でどんどん進んでいっています。ですが、それは病気の症状をコントロールする対応で(たとえば高血圧症の人に降圧剤処方したりや生活習慣や食事療法を指導したりとか)病気の根本的な解決としては限界があるようにも思います。

一方で代替補完療法はその人の自然治癒力を高め生命力を強化するのに大いに有用です。言い換えれば代替補完療法は人間がストレスを緩和し恒常性を保ち、より健康により良く生きるための日常の経験から編み出された生活の知恵なのでしょう。

西洋医学に代替補完療法。 どちらにもそれぞれのよさがあります。
今後は患者の個別性に合わせて、バランスよくそれぞれを組み込んだ治療法を取り入れ、ニーズに合わせて提供できる医療施設がどんどん出てくることを願います。
 
がんなどの難病に対しての代替医療の必要性
がんなどの難病に対して西洋医学での限界があります。 科学では解明できない、まだ我々が知らない効果があるのです。それは、人間が本来持っていた自然治癒力などの免疫力を向上させることなどがあります。

例えば、最近、末期のがんの人が病院で余命をつげられて、西洋医学的には どうしようもないと言われたが、代替医療(フコイダン)でがんがなくなったという例は少なくありません。
逆に化学療法が死を早めることもあります。 例えば、抗がん剤は、副作用がでたり、その人の体力を奪います。 抗がん剤は正常な細胞にまで大打撃を与え体力を消耗するのです。 その結果、余命を縮める結果になることもあります。 ですので、西洋医学と代替医療の両方の治療をうまく合わせてその人にあった治療方法を考える必要があります。
 
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