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「糖鎖」の健康学 最新情報〜21世紀補完代替医療の最先端を解説する。「糖鎖」の健康学 新出版

糖鎖について

糖鎖について、糖鎖の働き、糖鎖に必要な栄養素、糖鎖による免疫力向上など

糖鎖とは?

糖鎖現在の殆どの病気は、「細胞同士がつながってない、連絡し合っていないことが最大の原因!」 と言う事が最近の研究で明らかになって来ました。すべての病気は、細胞の異常からはじまっています。人間が本来持っている自然治癒力や免疫力を発揮するには、全ての細胞が元気で正常に働いていなくてはなりません。

つまり自然治癒力や免疫力が充分に働いていれば殆んど病気になることはありません。その為には、細胞同士がすべてつながっている必要があるのです。「この細胞同士をつなげているのが、糖鎖なのです。

細胞同士がつながっていると言うのはいったいどういうことなのか?
人間の細胞は約60兆個あるといわれています。そのすべての細胞の表面に、クサリ状のヒゲのようなものが数多く存在しています。それを糖鎖と呼んでいます。糖鎖はグルコースを始めとする、8種類の糖質の複雑な組み合わせで出来ています。糖鎖はタンパク質で、細胞内とつながっています。この糖鎖とタンパク質が結合したものを、糖タンパク質と言います。糖鎖は、体を形づくるタンパク質に結合して多様な機能をもたせるほか、細胞同士の認識や作用、がんの移転や病原体の侵入などに深く関与しています。


糖鎖の働き

細胞膜の表面の糖鎖体内の細胞にある糖鎖の多くは、糖とタンパク質が結合した糖タンパク質と、
糖と脂質が結合した糖脂質として存在しています。糖鎖は、その細胞の表面
に取り付いて、細胞同士が情報交換するときのアンテナ(レセプター)の役目
を果たしています。その働きは、細胞の種類や状態の伝達、ホルモン作用、
生体の防御機構である免疫機能やウイルスの感染などにも関係しています。

例えば、インフルエンザやコレラなどの感染症では、病原体や毒素が特定の
糖鎖に結合して病原性を発揮させています。がんになった細胞は糖鎖の構造が変わり、転移しやすくなることも報告されています。つまり、免疫疾患やインフルエンザ、エイズ、リュウマチ性関節炎、花粉症など、ほぼ全ての病気は糖鎖の働きが低下することで様々な病気が引き起こされていると考えられます。糖鎖を活性化させ、機能を正常な状態にすることが大切です。

     
糖鎖に必要な栄養素

糖鎖に必要な栄養素は、食べ物に含まれている糖分です。この糖分が私達の体内に摂取され、単糖に分解されます。この単糖が糖鎖に必要な栄養素になります。さまざまな単糖のうち糖鎖の形成に必要な単糖は8種類です。グルコース、ガラクトース、マンノース、キシロース、フコース、Nアセチルグルコサミン、Nアセチルガラクトサミン、Nアセチルノイラミン酸(シアル酸)などの単糖です。このうち私達が食べ物から摂取できる単糖はブドウ糖(グルコース)と乳糖(ガラクトース)ぐらいなもので、現代の食生活ではそのほかの単糖を摂取することが困難な状況になっています。その結果、免疫機能の低下や生活習慣病を引き起こしているといわれています。糖鎖に必要な栄養素を補給することが大切です。

人間が、健康でいる為には、細胞表面にあるこの糖鎖、そしてそれを形作っている8種類の糖質栄養素は、絶対に欠かせない存在なのです。たとえどんなに素晴らしい健康食品も、クスリも食べ物から得られる栄養も、それが細胞に届き、有効に利用されるかどうかは糖鎖しだいなのです。

糖鎖成分はどんな病気や症状に効果がありますか?

アメリカのNIH(国立衛生研究所)が喘息患者に対して行った医学試験の 結果「人体が必要としている8種類の単糖を喘息患者に摂取させたところ100%なんらかの効果が見られた」と公表しています。また、「糖鎖」を正常にすることで免疫機能の調節やがん、アレルギー、アルツハイマー、花粉症、膠原病、エイズ、細菌感染病、糖尿病、代謝異常、ホルモン機能、ストレス等殆どの病気(症状)に画期的な効果が出たという報告もなされています。さらに、うつ病や自閉症、神経症、喫煙者、アルコール中毒者、肌あれの改善にも大きな効果が確認されています。従って、「糖鎖」が修復されれば、細胞→組織→臓器の動きが正常になり、健康な体に戻れるのです。

糖鎖成分を摂取すると免疫力が上がる理由

血液の白血球は免疫力の中心的役割を担い、外来抗原(敵)や体内異常細胞の認織・伝達は、各白血球の糖鎖が行います。糖鎖(レセプター)機能が低下しますと、細胞の動きばかりでなく、身体全体の機能も低下し、病気を引き起こしています。従って、しっかりとした(正常な)「糖鎖」を作ることは、免疫力をアップさせることになります。

糖鎖栄養素の必要性

「糖鎖」を元気にするには、「糖鎖」を構成する栄養素を意識的に摂取することが大切です。自然界には200種類の糖が存在しますが、ヒトの細胞の糖タンパク質の構成成分として明らかになっているのは、そのうち、シアル酸を含むわずか8種類の単糖なのです。「糖鎖栄養素」は本来は日々の食事から摂取することが望ましいのですが、現在の食環境(農薬の影響や食品添加物)では、上の8種類の栄養素のうち、せいぜいグルコース(穀類から)とガラクトース(乳製品から)の2種類が摂取できる程度と言われています。ですので、健康食品等から摂取することが望ましいのです。
知識を得て、治療にあたるのと知識を知らないで治療にあたるのでは大違いです。しっかりとした意識をもって治療に取り込む事が必要ではないでしょうか?

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